キャッチ

なんか
食べ物　もらえそうだぞ



行こう行こう



超低空飛行




準備OK





早くちょうだい




幼鳥君
可愛い声で催促



催促




キャッチ




決定的瞬間
撮れました



今日も頑張る
幼鳥君

ない

歯磨きの嫌いな麻奈さん




ちょっと
歯石が気になります




一方



ユリカモメさんたち
悩みません




だって




歯が無いんです



無くてもへっちゃら



何でも食べられます




歯があるって
どういうこと??って感じです





無いって
つらいことばかりじゃありませんね

接近

こんなにも




接近を許してくれる野鳥は




マガモと
ユリカモメぐらいなもの



今年は
マガモの群れが
居なくなったので




今はユリカモメだけです



近いといっても
３～５メートルは
離れています




近寄ると
さっと飛び立って




機動力は抜群




この敏捷性で
生き抜いているみたい




海上を飛ぶのに適した
滑らかな翼を持っています

鳩とユリカモメ

ユリカモメのいるところ




鳩もいます



どちらも
気まぐれにヒトがくれる
食べ物をもらいに来るのです




混じっていても
争いは起きません



たまに
ジャイアンキャラの
ユリカモメもいますが



鳩を威嚇することはありません




平和共存



たまに




真っ黒な子(カラス)がやってきて



口いっぱいに
パンをほおばって
去っていきます

ユリカモメ 幼鳥くん

夏生まれの
幼鳥くんです



大人と一緒に
約３０００キロを旅してきました




まだくちばしは黄色




赤いブーツも履いていません



まだ大人ほど
狩りはうまくないといわれています



人から食べ物をもらえる機会




なぜか
幼鳥くんの周りには
鳩が集まります




食べ物をめぐって
喧嘩は起きないけれど



早い者勝ち




幼鳥くん
素早い動きで
頑張ります



くちばしの長さで
鳩さんに勝利



今日は
食事できました

かわいい水兵さん

カモメの水兵さんと
歌われているのは
ユリカモメのことでしょうか




セグロカモメはかわいくないし



かわいいに該当するのは




やっぱり
この子




赤いブーツ
似合ってて



丸い頭は
賢そう



黒い瞳は
やさしげ



ユリの花のようだと



ユリカモメと呼ばれているのですか?





あれ? 考え中??

自立?

まだ
嘴の黄色い幼鳥くん



でも
近くに親鳥らしい個体はいません




特に
世話をされている様子




ありません




大人に混じって




３０００キロ旅してきました



最初に羽ばたいた
その時から




多分
巣立ったんだね




でも




みんな　家族

帰還予想

今年もユリカモメは
やってきました




３０００キロを旅して




去年よりも
約１カ月遅い到着



今年の冬が
去年よりも暖かいせいでしょうか



ということは




旅立ちは早くなるということかな?




去年は
３月初旬
気温が１８度に達し




忽然と




一斉にいなくなりました




３月下旬は冷え込みましたが
もう
帰ってきませんでした

謎

ユリカモメが可愛いのは



黒いつぶらな瞳と
白い羽根のせいだと思っていました




オオタカのように
瞳だけ黒くて周囲が黄色い目は
ちょっと怖い




話しても分かり合えない目って感じ




カラスも白ければ可愛いのかな

検索すると色素のない白いカラスが登場




でもかわいく見えない

くちばしから頭まで平らな直線




それに比べて
ユリカモメの頭は丸い



充分　前頭葉が発達してる??




ユリカモメが
賢いのはそのせい?




謎です

幼鳥物語

約５０羽の群れの中に



幼鳥を2羽　見つけました




今日のランチは
チーズパンとかっぱえびせん




餌をとるのが下手だといわれる幼鳥にも
当たるように





投げてやります




幼鳥もゲット!!




かっぱえびせん
丸飲みにしました



そればかりでなく



鳩さんが口にくわえていた
かっぱえびせんまで
かっぱらったのでした




鳩さん　怒らず騒がず
今日も平和な公園

目的地

今年やってきた
約５０羽のユリカモメたちは




去年も来ていた子たちなのかな




顔を見ただけじゃ
識別不能



みんなそっくりだし



だけど
この中には
去年も来た子がいるはず




どこへ行くのか
目的地もないままに南下してくるわけじゃなくて





居心地のよかった場所を目指して
帰ってくるはず




北へ向かうときも同様



あてもなく
さすらうわけじゃない



スイートホームタウンを
目指すんだよね

幼鳥 登場

新年早々




渡ってきたユリカモメたち




約５０羽の集団の中に
幼鳥はいません




去年も
幼鳥は
遅れてやってきました




先に来た親鳥たちが
環境になじむころ
やってきます




ここは大丈夫だから
おいで!と
情報を送っているのでしょうか




それまで
かわいい幼鳥たちは
安全な場所で待機しているのかな




親鳥たちがやってきてから
１０日余り



ついに
一羽　幼鳥を発見




こちらは大人
翼の黒い斑点のあるなしで
見分けます

距離感

ボートが通ると
追っかけていくユリカモメたち




中学生の集団が公園を通った時も




一斉に近寄っていきましたが




この子たちは
何も持っていないと気付いたのか




すぐに解散

賢いね



人見知りしない
ユリカモメたちですが




それでも
一定の距離はあります




５メートル以上は
離れています




じりっと
距離を詰めようとすると




飛び立たれてしまいます

ユリカモメの日常

飛ぶ




飛ぶ



飛ぶ




歩く




歩く




泳ぐ




たたずむ





整列



毛づくろい
なんて柔軟!!

翼の斑点

今年はまだ
群れの中に
幼鳥はいません




去年も遅れてやってきたので
今年もそのうち来るかも




こちらは
去年やってきた幼鳥




翼に茶色い斑点があります

これが幼鳥を見分ける特徴





なぜ　幼鳥にだけ
斑点があるのか
不思議でしたが



ユリカモメの雛は
親とは似ても似つかない
雀のような茶色い姿をしています




翼の斑点は



ちょっと前まで
全身茶色だったという名残り




成長しきると
消えてなくなります




そのころには
黄色かったくちばしも
赤く染まります

ジャイアン?

石のテーブルに
食べ物を置くと




次々に




発見した子たちが
やってきます



なかに




近寄るな
ここは俺の縄張りだと
ギャーギャー鳴く子がいます




どこにでもいるんですよね～
ジャイアンみたいな奴



意外と
周囲は騒ぎません




受けて立つもの
いません



好きにすれば～って感じかな



みんな　クレバーなんですね
この島では

満腹?

チーズパン
食パン
カップケーキ




一口大に刻んだパンを
色々詰め込んで




ユリカモメに逢いに行きました





今日は大盤振る舞い




みんな
どんどん
集まってきました



餅投げ状態




我先に




食べて




満腹した子たちは
水面に移動



残っているのは
もらい損ねた子たち

みんな　満腹になったかな

記憶力

ユリカモメがボートに群がって




ボートを追っていきます




以前　ボートの観光客から
食べ物をもらったんでしょうね
ボートが通りかかる度
追っていきます



いつも
おやつをくれる観光客が
乗っているわけでもないけれど




元来
人懐っこいユリカモメ




必要以上に人を恐れず




近づくメリットを甘受する能力にたけているけれど




食べ物をくれる人や
シチュエーションを覚える



記憶力も
優れているんですね




最近は
近距離撮影もOKです

良い子?

日中は河口のえさ場にいて




夜は沖合の
静かな海面のベッドで眠る




それがユリカモメの日課のようです




朝　１０時半
勢ぞろい



ところが




午後２時５０分
もう
誰もいません




もう
ねぐらに帰ったんですか?



早寝早起き



良い子の習慣

今年の訪問者

去年のユリカモメたちが
この島を覚えていて
今年もやってきたのかな




去年やってきた子たちは
最初はシャイで
人慣れしていませんでした




近づくと
飛び立って距離を開けられました






ところが
今年の子は逃げません




おやつ頂戴と
ホバーリング状態でやってきます




ここに到着するまでに
立ち寄った中継基地で餌付けされていたのかも



とっても懐っこい

冬の賑わい

ユリカモメが飛来し




去年の冬の賑わいが
また帰ってきました



総勢　５０羽ぐらい




去年に比べると
少ないですが



水鳥のいない春夏は寂しい公園



できることなら
ずっといてほしいくらい




一方
マガモの群れは
帰ってきません




一羽だけ　取り残されていたこの子は



今も一人で



たまにやってくるのは
鳩君ばかり

白い天使

今年は公園に
白い天使たちが
やってきません




越冬地に選ばれなかったかな




とあきらめかけていたころ




やってきました!




数は少ないですが




このところの寒さで
南下してきた模様




まだ　くちばしの赤い大人ばかりですが



そのうち
幼鳥も来るでしょう




こちらは
去年撮影の幼鳥




もう
立派な大人になっているはず

友達?

マガモの群れは帰ってこない
ユリカモメは越冬しにやってこない
鳩しかいない公園に
久々出かけてみると




こんな子が
一羽いました




ホシハジロ君ですか
群れからはぐれたの?




うろうろ




一羽だけのマガモ君にご挨拶




ずっと一人ぼっちだったマガモ君
なんか　うれしそう




その後　ふたりは
仲良く寄り添って




クルージングに
出かけたのでした

ひっそりと年末

桜　並木道
落葉が進んでいます




去年はこの時期
ユリカモメたちの登場で
にぎやかでしたが




今年はまだ
やってきません




８羽いたマガモも
今年はこの子だけ



栄養は行き届いていそうですが





心なしかさみしそう




あの喧騒は今いずこ




ひっそりと
年末です

公園 全景

野鳥たちの楽園
撮影舞台の公園は
中央の小高い小山の周囲です

手前のひときわ高い建物が駅





人が歩くには遠い大河も
翼をもつ者にはひとっ飛び




山のふもとでは
イチョウが落葉




道には黄色い絨毯




水辺では
一羽だけ残されたマガモが




今日も優雅に水浴び




空にはトビが一羽




と思ったら
２羽のカラスに絡まれました




ピーちゃん　逃げる!




それぞれの物語を
今日も刻んでいます

群れる

群れる




多分　ムクドリ




群れる




鳩



混じる




横取り



群れない




群れられない





独り占め




一長一短?

市中のマガモたち 元気です

今年の春
街中の水際公園で生まれていた８羽のマガモたち




すくすくと育っていましたが




中に一羽だけ
泳ごうとせず
成長も悪く




群れとはぐれがちで
気になっていましたが




今日も元気に暮らしていました




相変わらず
はぐれっ子で



今も小柄です

今 ここ

去年までは
仲間たちと一緒に過ごしていた




なのに
なぜか　今年
誰も戻ってこない





いつもひとり




不憫だなぁ
かわいそうだと感じるのは
多分　人間だけ




彼はいつも
淡々と
今に居る



群れて過ごした時があり




独りの時があり



常に
移り変わりゆく「時」




ここに
ひとり居る





今に居る

晩秋の公園

去年の冬は
８羽のマガモが
群れてましたが




みんな　どこへ行ったのでしょう
今年は帰ってきません





一羽だけ残ったこの子が
帰らぬ仲間を





今日も待ってます




近くの大河に
小型のカモの群れる姿や




カモメの舞う季節になりましたが




もう公園のマガモは
帰ってこないでしょう





今年の夏は激暑だったので
新天地を見つけたのかも





誰もいない草原に
この子がやってきました

暖冬予報

去年　初めてユリカモメを見たのは
12月10日ごろです




今年も同じころに来るとしたら
もうすぐですね



去年の12月初旬は
池に氷が張るほど寒かった





一転して
今年は暖冬予報




去年よりも
到着が遅れる可能性 大





もしかして来ない可能性もあり???



かわいい幼鳥の姿　また見たいから




待ってるよ