鍋の季節

いつもの公園から
マガモが姿を消して１年



少し離れた街中公園に
１１羽のファミリーが戻っているのを見て
一安心




ちょくちょく様子を見に行くことはできないけれど
元気でいてね



ユリカモメが越冬にやってくるのは
たぶん年末年始の頃




暖冬だと
来ない可能性もあるなぁ



街にジングルベルが流れ




炬燵でほっこり
この季節が一番好き




鍋もおいしい季節になってきました




鴨鍋じゃありません・・・

お祭り中のカモたち

毎年１１月初旬　この街中公園でお祭りがあります
すぐ傍を流れる川に住んでいるカモたち
騒がしいので
姿くらましてしまったかな?



いました!!
橋の下の人目につかない場所に!!




ちゃんと１１羽　そろってました




カモの鳴き声
久々に聞きました



そうそう　こんな声だった



水をパシャパシャするしぐさも



久々　目にしました




いつもの公園から
カモが姿を消して１年



とっても懐かしい




これからも元気でいてね!

街中のマガモファミリー

公園からマガモが姿を消して一年



マガモたちのいない公園はひっそり




街中公園に
去年８羽のヒナの生まれたマガモ一家が戻っているという噂



様子を見に行ってきました




いました



強い日差しを避けて
日陰に勢ぞろい



１１羽います



去年生まれた８羽のヒナと両親




それに
去年公園に１羽だけ取り残されていた子が加わったのかな




やっぱり　潤いになるね

剥製になったコウノトリ幼鳥

２０１７年　鳴門で初めて３羽のコウノトリのひなが誕生しました

連　なる　あさ　と名付けられた３羽のヒナの成長を
毎日　ツイッターで確認していました

一番活発で巣立ちも早かったのが
３羽の中で唯一雌だったあさ





ところが２０１８年２月
あさは用水路に落ちいてるところを発見されました
おそらく列車との衝突だと思われます
幼鳥ではこうした飛行事故が珍しくないようです



そのあさに
思いがけず博物館で逢いました(左側の子)
羽も白くて汚れがなく
若々しい姿の生後１０ヶ月のあさ
こんなところで逢いたくなかったよ
悠々と空を飛んでいる姿を見たかったよ




となりには
こんな子がいました




仲良く過ごしてね

迷子?

歩道橋の下で子育てしていた鳩さん




最近　姿を見かけません




敷き藁だけが
残ってます

巣立ってしまったのかな




一方　こちらは公園の子




足環をつけてます




ということは飼い鳩ですね




公園には多くの鳩たちがいるので
ご挨拶に来たのかな



それとも
お家　忘れちゃった???



今日も平和な公園

ヒナがいる?

歩道橋に住まいを構える鳩さん




どうもヒナが居るような感じです




藁の敷かれた辺りに




小さな頭が
ちょこんと見えました



うまく撮れませんが




確かに・・・!!



鉄筋のお家は暑いと思うけど
無事育ってね

何か用?

快適な隠れ家




駅のすぐ傍なので
カラスの姿は
見当たりません



この子はいつもここに居ます




何か用?
って顔で
こちらを見てます




そこ　上からは視覚になるけど
直射日光も
上からさんさん



暑くないかなぁ




こんな子も見かけました




我が家には
この子がやってきました

ビジョンミルク

おなじみの鳩さんですが
鳩さんについて
ほとんど何も知れません





どうやって子育てしているのか・・・




そもそも巣も
見かけたことありません



草食の鳥も
ヒナにはたんぱく源の昆虫などを与えるようですが




鳩はなんと
口からミルクを出して与えるようです



このミルクは
雄も出るそうです
驚きです




鳥の事は
ほとんど知りません




猫のことは詳しいつもりですが




病院へ行くと
ドクターから告げられた病名が
私の見立てとは
全く違っていたり・・・




ありゃ～

街の子

先週　歩道橋の下に
巣を構えていた鳩たち




今週も同じ場所に居ました
定住してるみたい




なかなかいいお住まいですね
ちょっと狭小住宅ですが



住めば都




街っ子です

巣立ち

公園内の小山で
アオサギが巣作りするのは3月




春はヒナの鳴き声で賑やか




8月末
公園内の川に
幼鳥の姿が見られることがあります




まだ遠くの大河まで飛んで行かれないのか



この季節
アオサギのオブジェが
たまに見られます




今年はダイサギファミリーも居ました




こちら　公園の常連客




季節はまだ夏

スイートホーム

ここはどこでしょう




歩道橋の下です




雨風しのげて
天敵からも守られる
快適なお家




駅の傍の交通量も
人通りも多い歩道橋
そこがいいんですね



ボーガン持ったハンターは
来ませんから



人通りの少ない公園は
安全ではないこともあります
人も鳥も




公園のカモたちは
帰ってきません



多分　住みやすい場所に引っ越したかな

街のアオサギ

公園から
マガモの群れが
姿を消してしまいましたが




公園内の小山には




春になるとアオサギが集まってきます




通称　アオサギマンション




毎年ここでヒナが生まれます





白い子もいます




商業地を流れる川に



たまに
漁をする姿　見かけます



動きません



オブジェです

博物館の鳥たち

博物館には




様々な鳥の剥製が暮らしいてます




一昔前に



ニンゲンにつかまっちゃったんだなぁ



かわいそうに・・



鳥じゃない子もいます



太古のお魚も




屋外には



今日の平穏を生きるカモたち




お土産　無いの?

高いところ

猫は高いところが好き
なんていうけれど



猫よりも高所が好きなのは




なんといっても鳥類でしょう



ピーちゃんは
テレビアンテナが
お気に入り




モズ嬢もアンテナで




歌ってました




コウノトリが好きなこの電柱は




送電をやめ
コウノトリに譲り渡すことになるとか



アオサギさんは
珍しく低い場所




麻奈さんの高さは
せいぜいテーブルの上

コウノトリの里

数羽のコウノトリの暮らす里は



どこまでも続く水田



これからは水田に水を張る季節



食べ物に不自由はなさそうです



すぐそばを走る広い自動車道



街までの所要時間はわずか



なのに
こののどかさ




アオサギくんも
くつろいでます

奇跡

振り向けば
いつの季節も
君が居たね




それは当たり前のことなんかじゃなくて





たった一つの奇跡




ありがとう
居てくれて




ありがとう




来年も



レディファーストでいこうね

ユリカモメは居ない

公園を流れる川は
１キロほど河口の
友人のマンション前まで続いています




公園から姿を消したマガモたち




マンション前で毎日見かけると聞いて一安心
近場に転居したようです



「じゃあ　ユリカモメも居る?」と尋ねれば
ユリカモメを知らない様子



赤い口縫って
赤いブーツはいた
淡いブルーグレーの翼の美し白い鳥だといえば



全く見たことがないという答え




どうもユリカモメたちは
場所を選んで集っているみたい




公園に居れば
たまに気まぐれなヒトから
食べ物をもらえる事もある




危険な人間に遭遇した時の逃げ足　逃げ翼??は
マガモよりはるかに
俊敏そう



ユリカモメにとって
公園は
マガモたちより
有意義なところかも

マガモの行方

去年まで
８羽居たマガモたち




２０１８年の秋には
１羽も戻らず



たった１羽だけ残されていたこの子も




最近姿を見かけなくなりました




去年　不穏な出来事もあったので
心配でしたが




昨夜　そんな話をしていると
友人が
「カモなら　私のうちの傍の川に居るよ」




遠くに見えるのが友人の住むマンション
１キロほど河口です



公園は安全じゃないと判断したマガモたちが
選んだ移住先は
そお遠くない場所だった!!




また　機会があれば
ご機嫌伺いに行ってみようか




一日中見かけるわけではなく
朝しか滞在していないようなのだけど

桜スコール

４月に入る早々
真冬が戻ってきました

突風が吹いて寒い




それでも天気は上々なので
ソメイヨシノを見に行こうと
出かけました




咲いてます




４分咲きあり
もう葉桜になりかけたのもあり



晴天.......のはずが




北から　もくもくと不穏な雲




いきなり横殴りの
冷たい雨
なすすべもなく
軒下に避難




ピーちゃんの鳴き声

見上げてみるとテレビアンテナで雨宿り?

濡れるって!!




寒いよ～って
言ってるみたい

街の中

鳩もユリカモメも集う公園は



実は
ひと気ない郊外ではなくて




マンション群の立ち並ぶ




街の中




すぐ近くを




自動車道が走り
交通量も少なくありません




こんな場所だから
近くに野鳥を見られるのは
うれしいけれど




当然　好きな人ばかりじゃなくて



処分してほしいという要請も
市に寄せられたそうですが



却下されたようです

平和じゃない?

カモのいる環境は
平和な証と言いますが




去年まで居たマガモたち
今年は居ません




たった一羽を残して




ユリカモメの去った公園に残るのは




鳩君だけ



水鳥の数が激減してしまったのかと
心配でしたが




先日　別な河川の傍を通りかかると




マガモ　ヒドリガモ　コサギ　カワウなどの水鳥たちが
集まっていました
人が立ち寄らない河川敷です



ということは
公園は安全じゃない????



去年
ボーガンを楽しむ人が出没するという噂もあったしなぁ

さくらさくら

約５０羽居たユリカモメたちが




北へと旅立ち




誰もいなくなった公園には




桜　咲き



咲き続け



花吹雪




水面には
珍しい子の姿




巨大サイズの足を水面下に隠したオオバン



能あるカモは足を隠す??



鍋の季節も
残り少なくなりました

桜

一カ月ぶりの公園




早　桜　満開



ひと月前に居たユリカモメたち




もうどこにも
姿はありません




今日はどこの空




生きとし生けるものはみな




明日の定めも
どうしようもなく不確かで



だからこそ
愛おしい

ひとりの春

秋になっても
仲間が戻ってこず




一人ぼっちで
冬を迎えたマガモ君




一時　共に過ごしていた気まぐれなホシハジロ君も




仲間のもとに戻ったのか
姿を消し




ユリちゃんたちとは
心通わず




そのユリちゃんたちも



帰路に着き




一冬　一人で乗り切りました




置かれた境遇で




淡々と生きます

これも想定内?

大勢いたユリカモメたちですが




私が入院している間に




北への帰路に着いたようです



ま　これも想定内




極寒だった去年でさえ
３月初旬に一斉にいなくなったのですから



今年の冬は
いつ始まり
いつ終わったのやら




ずっと闘病中だったので
記憶もあいまい



ユリカモメたちには
もっと長くいてほしかったけれど




冬　カムバックという
心境にはなれません



一カ月前　枯れ木だった桜が



早くも満開です

並ぶ

旅立ちを控えたユリカモメたち



とっておきの



可愛い姿




ユニークな姿をどうぞ



並ぶ



並ぶ




羽ばたく



羽ばたく




あれ?
新入りさん??

暖地のユリカモメ

暖地のユリカモメは




白くて美しい




こちらでは





顔の黒いユリカモメを



目にすることはありません




顔が黒くなる前に




飛び去ってしまうから




だから




暖地のユリカモメは




みんな　色白

凪の日

ユリカモメがやってきて１カ月




まだ
たった一カ月ですが




早くも
北へ帰還する日が
近づいています



暖地では
滞在期間が
ほんとに短い




良く晴れた風のないを選んで




帰路に着くのだとか




幼鳥君たちも
大人に混じって



また
長い旅をします




飛行中は
飲まず食わずだったり




飛びながら
半分眠ったり
ということも
あるらしいです

時

日ごと
強くなっていく日差しが




春の遠くないことを告げると




ユリカモメたちの




出発の時です




またまた
３０００キロ旅して



夏の住まいに
帰ります




たいへんだね




頑張ろうね




来年も




物語が
続きますように

鳴き声

ユリカモメの鳴き声は




ちょっと
猫に似ています




ウミネコって名前じゃないのにね




そして
幼鳥君は



子猫みたいに
細くて可憐な声




ネコ科動物ほど
幼さが顕著に解らないけれど




鳥類も




子供はやっぱりかわいい



麻奈さんの声は




猫離れしてるけどね