今年もコウノトリにヒナが誕生しています
コウノトリは一度カップルになると
ヒナが巣立った後も一緒に生活し
翌年またヒナを育て・・・
ほほえましいですね
子育ても共同で行います
交代で卵を温め
交代で漁に出て
ヒナにえさを与え・・・
一方 猫は独身主義
情熱的な恋をしても
雌が妊娠するとカップルは解散
子育ては母猫が一人で行います
そして
子猫が離乳すると子別れ
威嚇して子猫を寄せ付けません
翌年 母猫はまた恋をしますが
その相手は
前年の子猫の父親とは限りません
生き方はそれぞれ
人間界も変わってきています
日本では
女性が男性の実家に住み
夫の家族の世話を焼くという昭和の形態がすたれ
独立して新居を構えるも
家事全般女性が負担するという状態に女性がノー
賃金格差が減り
離婚のハードルも低くなり
男性も扶養の負担を嫌がり
結婚したくない人たちが増えました
少子化対策には
独身でも子供を持てる環境が必要かなと思っています
一方 アフリカ 中東 アジアに目をやれば
女性への暴力的差別が
今だ多いですね
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少子化に歯止めがかからないですね・・・
人間がいわゆる生物(動物)でなくなって
きているんだと思います。
生き物は子孫を残す基本本能をもっています。
そういえば、昭和初期までは、10代で見合い結婚して
子供を3〜4人産んで、姑に仕えて、夫と死ぬまで
添い遂げる家族も多かった気がします。
それって、欧米化? 近代化? などという言葉で
考えていましたが、答えは「人間の猫化」だったのですね。
勉強になりました。
どうしてこんなに差ができてしまうんでしょう
今の岸田政権の子育て対策では無理です。
今の若い人達収入が少なく
結婚も出来ないのが現状です。
そんなもんじゃないですね。男女平等がすべての面で実施されなければならないでしょう。
そこに意義を見つけられないと難しいですよね。
結婚に関しては、昔からの女性への偏見が多いですよね。
(結婚しないと幸せじゃないなど…)
男女共に自立できる時代になっても、
生活やお金に不安があるのでは子育ても厳しいですね。
男女平等については、今は"平等"だと思ってます。
まだまだ(仕事、子育てなど)"公平"ではないので差別は残ってますね。
日本の政治は"平等"と"公平"の解釈が違っています。