池袋暴走事故で
21日
遺族から被告人に
直接質問が行われたようです
被告人は改めて無罪を主張
アクセルは踏んでいない
止まれなかったのは車の故障と
未来のある人たちの人生を奪い
遺族の人生を狂わせたことに
どのような感情を抱いているのかと注目されていましたが
あまり情緒的な返答は
聞かれなかったようですね
トヨタが罪をかぶってくれるわけでもないので
ますます泥沼化しそうです
明らかに自分のミスで重大な結果を引き起こし
周囲から責められた時
人は保身に走ろうとします
この人にとって
それは
否認と責任転嫁に徹することなのでしょう
責める周囲が敵に見え
被害者意識を募らせているのかもしれません
自分にとって不都合な真実を受け入れ
踏ん張って立つのは
強さがなければできません
人を攻撃する強さのような派手な強さではありませんが
これがなければ
勝手な被害意識
その思い込みから被害妄想と
常軌を逸する道へと逸れかねません
嘘やごまかしや責任転嫁で切り抜けようとする人は
珍しくありません
これほど大きな事故、事件でなくとも
うんざりするような出来事は
日常にあふれています
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ブレーキ.アクセルの操作履歴や車速、自動ブレーキ装備車ならカメラの画像など通常ドライバーが見れないデータですがメーカーや裁判の証拠品としてデータの取り出しが行われるそうです。
今回は異例にもトヨタ側が強く被告人に反証しているので揺るがないデータがある裁判なんでしょうねぇ
被害者のことは、関係ないやなんだと思います。
こうやって生きてきたのでしょう、多分。
これが全てのような気がします。
どうも最近にニュース報道を見ていると 昨日の苫小牧での自動車での
考えられない行為や ?!と思うようなことが多すぎるような気がしてなりません。
免許を持つということの重大な認識欠如と自己中心的な風潮とでも言いますか
(私も衝動的になりそうなことは有りますが)理性の欠如 倫理観を感じられない
事に不安と恐怖を感じます。こういうことが多発すると人を信じられないような
悪循環も増すのではないかと。。。(うまくまとめられなくてごめんなさい。)
この男(生き物)はある意味でエリート・コースを歩いて
きたのでしょう。 自分が一番えらい、確かなものは自分。
そんなふうに生きて来たので誰もアドバイスなどなかったの
でしょう、またあったとしても聞き入れる生き物ではなかったと
思います。
技術畑のトップにいた生き物がいまどきの車がそんな単純な
故障を起こすわけがないことくらい、分かっているはずです。
こんな生き物に命を奪われた若奥さんとお譲さんがとっても
かわいそうです。 私もこの生き物のことを考えるとはらわたが
煮えくり返ってしまいます!
技術屋であれば数々の客観的な証拠から自分のミスを認めるべきであろう。
こんな無責任官僚がいる事は恥ずかしいですね、