最近YouTubeで2006年に発生した高知白バイ事件を知りました
中学生を乗せたスクールバスに白バイが衝突
白バイ隊員が死亡した痛ましい事故です。
バスに乗っていた生徒や教員、現場を通行中だったドライバーなど多数が
止まっているバスに白バイがぶつかってきたと証言しましたが
信憑性がないと無視され
業務上過失でスクールバス運転手が禁固1年4カ月の刑に服しました。
バスは時速10キロで走っていたとされました
(たとえ10キロで走っていたとしても
10キロ走行のバスをバイク運転手が避けられないとは考えづらいです
まるで激突するのが目的であったかのような大破
見晴らしのいい道なのに
職場でのパワハラに悩んでいたのだろうかと思ってしまいました)
判決を下した裁判官は東京地裁へ異例の栄転をしたようです
その後 いくつもの内部告発があったようですが
今も再審は行われていません
今なら
ドライブレコーダーありますが
闇の中 藪の中・・・
無かったことにしたいという保身の心理は誰の心にもありますが
組織が
それも正義を守る立場である組織が
集団で行うのは
傾国への雪崩を見るようです
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非力な権力者は三拍子そろっています。
権威主義の縦社会、その末端の兵卒は報告書だらけで気が狂います。
ホウレンソウなどと言い、報告・連絡・相談、でもこれって上から目線でしかないのです。
何も言わないで、責任だけ取ってくださいと言ったら切れる上司。
能力も決断力もないのに情報を集めたがるトップ、縦社会。
保身に関しては天才的な嗅覚があります。
裁判官まで抱き込むとはすごいですね。
必殺仕事人に頼みましょう。
ドラマの世界ではないんですね・・・
権力を持てば何でもアリ、って本当にホラーより怖いですね。
JAL123墜落事故をあることないこと
とりあげているチャンネルには閉口しますね。
それにいてもやっぱりお上手ですね。
カルガモですね〜