田舎は初夏にはカエルの合唱
やがて蝉しぐれ
虫の声
都会にはない静けさがあるけれど
もう
田舎暮らしはたくさんだなぁと思います
明治以前に開けた集落では
境界線もアバウト
薪の生け垣が全て
それも真っすぐじゃなく
斜めだったり
たわんでいたり
境界線争いも珍しいことじゃないようです
50センチ60センチ変わってしまうこともあります
法務局の図面も又アバウトだし
やったもん勝ちなところもあり
闘志を燃やす人も少なくないようです
とはいえ
近所にも空き家が目立ち
地価も安く
売りに出しても買い手がつかないような土地の
わずかなラインをめぐって
心身消耗なんて
後継者もいないのに
そんな不毛なこと
やりたくありません
争いよりは調和をと望んで控えているのが
あだになることも多々あるんですけどね
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悪くなってないだけましかな。。
わたしも幼い頃育った場所は田舎でしたが
住んでいる人たちの気質が好きじゃありませんでした。
卑屈で 世界が狭くて。
大人しい人はターゲットにされちゃうのかなぁ…
境界線争いが珍しいことじゃないなんて、
田舎暮らしに憧れてましたが、大変なんですねぇ(°_°)
法務局の図面もアバウト!
それは困りましたね。
広いと、塀を建てるのも大変だろうし…
でも固定資産税払っているでしょ?
いちおう確かめておいた方がいいと思います。
向こうから見て入りやすい、同じ景色にしておくと、妄執がぶり返すかもしれないから。
うちの親の実家は、山深い町の駅前にあるのですが、都会の人間には考えられないような敷地の広さのため、塀もなく、個人の敷地と思われないらしいです。
観光客がお弁当を広げて食べ、野草と思ってか庭の花を抜いていくとか^^;
一回ならどうということないけれど、毎年何回もで困ってるそうです^^;
分かる人が見ないとなかなか判断できません。
曖昧=いい塩梅という場面がよくある気がします。
こちら田舎ですが、実家もわたしの家も境界線はハッキリしてます。(;^ω^)昭和と平成に田んぼからの造成地なので。
北海道に移住するとき土地でもめたくないので購買地の測量を願いしましたら、
土地売買で測量を求めたのは、
風太郎がはじめてだと不動産屋さんが言ってました。
役所の公図は正しいと思いこむのは良いのですが、
今は器械も精密になりより正確に測量できるようになりました。
風太郎が何よりも恵まれていると思ったのは、
近隣の人たちが自分の心の中に境界線を引いている事でした。
裏の人は、木の枝が我が敷地に出ないように
植木屋さんに頼んで木の枝を剪定してもらっていますが、
自然のままにしておいてください、と言っています。
私の実家もまぁ田舎なのですが(旅館をたたんで田舎から田舎へ引っ越した)買った土地が悪かったのか持ち主が曖昧な部分が含まれていたようで、主に母が嫌な思いをしました(^^;