2018年03月28日

翼あるもの

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ユリカモメは
細くて長い翼を持っています

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翼の違いと生き方の違いを調べてみました

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常に一定の方向に風が吹き、
高度によって風速に差のある海の風を利用する滑空には

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細くて長く、抵抗の小さい滑らかな翼が適しているようです

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揚力を生みやすい翼
ユリカモメは海を旅する鳥なのです

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鳶は鳩やカラスと同じぐらいの大きさなのに
翼を広げるとはるかに大きい


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大きな翼を維持するには
多くのエネルギーが必要

そこで上昇気流を利用して羽ばたかずに飛ぶ滑空という手段を獲得

翼の先の隙間、これは乱気流の中での滑空に適した翼の形


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翼の小さい鳩は

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胸の筋肉を使って
上に向かって飛び出します

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それぞれに
生まれ持った資質を生かして
生きています
posted by mayu at 02:00| Comment(5) | 鳥たちの庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
翼がうらやましくなる時があります。
Posted by Baldhead1010 at 2018年03月28日 04:40
みんなそれぞれの生き方をたくましく生きてますね。
Posted by ヤマカゼ at 2018年03月28日 06:29
上野公園のユリカモメ、人に慣れすぎなのでよいモデルになります(^_^;)
Posted by green_blue_sky at 2018年03月28日 10:45
うまいことで来てますよね
Posted by yukimin1119 at 2018年03月28日 13:27
翼の違いがあるんですね。
私がよく見る鳥は鳶です。
大空を滑空している姿が好きです。
ほとんど羽ばたかない理由がわかりました(^^)
Posted by riverwalk at 2018年03月28日 21:47
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