10年ほど前
年末の込み合うデパートの催し会場で
財布をすられたことがあります
気が付けば
きんちゃく型のショルダーバックのひもが緩んで
忽然と財布がありません
普段は
必要なだけの金額しか財布に入れませんが
その日は
親戚たちへのお歳暮の進物をまとめ買いする予定だったので
いつになく財布は膨らんでいました
加えて
キャッシュカードに免許証に保険証まで財布の中
後が大変でした
すぐにカード会社には連絡
もちろん110番も
やってきた警察官
「盗難ではなく紛失として処理します」
はぁ?
仕事しないってことですね
(盗難なら捜査しなければいけないけれど
紛失なら必要ない)
まあ 財布が戻ってくる可能性は
皆無に等しいだろうと承諾しました
この〇〇県警 以前にも
もっと大きな事件の捜査をしていません
ある時 一人の青年の不審死があったのですが
警察は瞬時に自殺と断定してしまいました
死因は胸部の打撲
乗っていた車は屋根がぼこぼこにへしゃがれていました
現場には車のタイヤ痕以外に
複数のバイクのタイヤ痕
この辺りは当時 暴走族の暴走コースでした
結婚を控えた青年に自殺の動機はなく
「暴走族の中に 権力者の息子がいた」が都市伝説になっています
真相は藪の中
理不尽だなぁ